元上場企業不動産開発マンのブログ

不動産業界 特に開発系のことについて、自分へのメモ、就活、投資に参考になればと思い、思うが儘に綴ります。

不動産業界について【第1稿】

こんにちは。

 

自己紹介にも書いていますが、

⑴自身の情報整理

⑵就活生の情報源

⑶将来的には投資家の情報源

になればと思い、書いていきます。

 

まず、不動産開発といってもいくつか種類があります。

・オフィスなど、「ビル」と呼ばれるもの

・ショッピングモールや飲食店ビルなど、「商業施設」と呼ばれるもの

・一戸建て、マンション・アパートなど「住宅」と呼ばれるもの

大枠はこの3つです。

合わさって、複合的になっているものを「複合施設」と呼んだりします。

僕は上記の中でも住宅中心の不動産開発業者(デベロッパー)に勤務していました。

なので、とりあえず住宅系の話からしていきます。

 

当時の僕の業務は、

・開発用地を探して(空き地や豪邸の相続、畑、工場跡地、会社跡地など)

・建設費を想定して

・販売価格をマーケットから想定して事業を企画する。

・採算が合えば土地を買う。

・土地を買ったら、プロジェクトマネジャーとして事業統括をする。

といったところです。

 

夢と希望を持って仕事をし、

その中で、過去と現在の事業環境や今後のマーケットの展望を学びました。

時代は流れ、住宅系デベロッパー業界は

「一生懸命土地を探して開発して、一生懸命売っているだけではダメな時代」になりました。更に今後もこの流れが強まっていきます。

 

とりあえず、本日は第1稿なので、次回に続くようにここまで。